青色申告と白色申告について

毎年1月~3月は副業をしていて一定の収入がある人や個人事業主の人にとっては忙しい時期でしょう。ちょうどこの時期は確定申告の時期となっており、帳簿や申告書などを作成して税務署に提出しなければならず、自分で作成するともなると通常業務に加えて、忙しい状況にならざるをえません。そうすると、ただ作成することに精一杯になってしまい、色んな節税の方法があるのに見落としてしまうということがあるかもしれません。確定申告の申告の種類としては、青色申告と白色申告があり、青色申告では65万円控除、10万円控除の2種類を受けることできます。これには所得税の青色承認申請書の提出と複式簿記で帳簿をつけているかどうか(10万控除の場合は現金式簡易簿記)によります。できることなら、65万円や10万円の控除を受けて節税対策をしていきたいところです。

青色申告の様々なメリット

青色申告を選択すると65万円控除の他に、赤字の時の損失を3年間繰り越せる純損失の繰越欠損や奥さんがいて一緒に働いている等の場合は家族への給料を経費にできる青色事業専従者給与や30万円未満の償却資産を一括で費用にできる少額減価償却資産の特例などのメリットがあります。今は赤字だが来年利益が見込める場合(繰越欠損の充填)や今季は利益が出てしまい税金がかかりそうな場合(専従者給与や少額減価償却資産)などで効果を発揮します。これらは、白色申告ではできないことなのです。

ただ提出するだけになってしまいがちな確定申告書ですが、税金節約のための様々な特例があります。これらを優位に活用して、節税した金額を自分の仕事や自分のご褒美として還元していきましょう。

青色申告をすることで、家族への給与を経費にできたり、特別控除を受けたりすることが可能になります。そのため、納める税金を減らすことができます。